「念珠のはなし」第3話 ‐ 天和3年(1683年)創業の安田念珠店

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第3話 数珠とは
念珠(数珠)は、元来どの様な使い方をされたものなのでしょうか。これは、元来「カウンター(COUNTER)」として用いられました。つまり、数を数えてその数を忘れないようにする道具 〔数取り〕 として用いられました。

では、何を数えたのでしょう。
元々古代バラモン教では神々の名を唱え、それを数えたと言われますが、仏教では、真言、神呪、陀羅尼と呼ばれる、いわゆるマントラ(呪文)を数えたのです。

時代を経るに従い、念珠の数取りとしての意味は薄れ、象徴的な意味合いが濃くなってきます。礼拝の時に持つ道具であり、時には珠と珠を擦り合わして音を立てることを目的とするようにもなります(鎌倉時代に成立した日本の代表的な仏教宗派である浄土宗の日課念珠は、念仏の数を数える道具として、新たに体裁を整えます)。

現在では、一般的に自らの信仰を象徴するものとして、或いは、仏事の時の装飾品として用いられているといえるでしょう。

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