「念珠のはなし」第9話 ‐ 天和3年(1683年)創業の安田念珠店

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第9話 浄土真宗・日蓮宗の念珠
浄土真宗の念珠(数珠)は基本的には天台型を踏襲します。ただ、我々が裏と呼ぶ房玉のない房の軸の形が少し変わります。

蓮如結びと呼ばれる独特の形になります。荘厳念珠や布教用念珠と呼ばれる
簡略化した紐房の念珠も、この独特の蓮如結びを施されます。

蝶々が羽を開いた様に見えるこの結びが、浄土真宗の念珠を特徴付けます。

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浄土真宗の正式念珠を見る

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日蓮宗の念珠は、天台型を基本として大きく手が加えられます。天台型の表の房(二十一個の房玉の入った方)はそのままで、反対側の房に真言型の様に十個の房玉が入り、加えて数取りという房玉十個の入った房を一本付け足すのです。

この宗派の特徴として、お題目を唱えたりする時など、念珠を擦り合わせて音を立てます。また一般在家の方も必ず略式ではなく正式の日蓮宗の念珠を用います。

この点は他の宗派に比べて際立った特徴といえます。念珠を販売する側としては、この点に非常に注意を払います。つまり、日蓮宗の檀家の方に片手念珠は販売出来ないからです。

宗派によって、念珠に対する考え方は大きく違うといえます。

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日蓮宗の正式念珠を見る

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