“恋人がサンタクロース” – 松任谷由実
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個性?
Carlos Kleiber – “Die Fledermaus” – J. Strauss – New Year’s Concert 1989
シュトラウスⅡ世 歌劇「こうもり」序曲 小澤征爾 ウィーン・フィル
音楽の聴き方――聴く型と趣味を語る言葉
著者:岡田暁生
出版社:中央公論新社
発売日: 2009/06/25
メディア: 新書
参考URL:http://www.chuko.co.jp/shinsho/2009/06/102009.html
(中央公論新社)
八百万神
毎日、良い日だなぁ。
世の儚さを知る
夢
覚醒
超サイヤ人3――孫悟空変身
春は花
美しい日本の私
著:川端康成
訳:サイデンステッカー,E.G.
出版社:講談社
発売日: 1969/03/16
メディア: 新書
参考URL:http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784061155800
(講談社BOOK倶楽部)
仏教と日本
しかし、不思議なことに京都の寺院には多くの人々が観光に訪れています。例えば、清水寺。ほとんどの方は清水寺をご存知だと思います。ですが、「清水寺のご本尊様は?」という問いに答えられる方は少ないように思います。(清水寺のご本尊様は千手観音様です。)
日本では多くの人々が仏教を熱心に信仰しているわけではないようです。これは今も昔も違いはないように思います。
それではどうして多くの家庭が「檀家」として今も特定の寺院の信徒とされているのでしょう?
不思議ですよね。
私の考えですが、この「檀家制度」は徳川幕府による戸籍制度だったのではないでしょうか?
キリスト教を禁止し、「踏み絵」を行った徳川幕府は、キリスト教の禁止と人口把握の為に仏教を利用した、と私は考えています。そう考えれば、徳川幕府が倒れ、公的な戸籍制度が確立された現代では、「寺院消滅」という流れは自然なものなのかもしれません。
ただ、1000年以上もの間、この日本に根付いてきた仏教を知ることは、日本について知ることに通じると私は考えています。
仏教と日本、歴史をみると信仰という側面だけでは説明できない関係性を見出だせます。
寺院消滅――失われる「地方」と「宗教」
著者:鵜飼秀徳
出版社:日経BP社
発売日: 2015/05/25
メディア: 単行本(ソフトカバー)
参考URL:http://bpstore.nikkeibp.co.jp/item/books/240960.html
(日経BP書店)
な~む~
皆さんは最近の連絡方法でLINEを使っていませんか?メッセージも送れるし、無料通話もできる。なんて便利なのでしょうか。
LINEの特徴の1つが「スタンプ」です。ムーン・ジェームズなどのLINEキャラクターのスタンプはもちろん、ディズニーやドラえもんなど様々なキャラクターのスタンプがあります。そのスタンプの中にいろいろなキャラクターが「なーむー」と言って手を合わせているものがあるのをご存知ですか。
これってどういう時に使うのでしょうか?
「なーむー」とは漢字に直すと「南無」です。「南無阿弥陀仏」や「南無妙法蓮華経」などのお題目を皆さんもどこかで一度は耳にしたことがあると思います。「南無」は「絶対的に信仰します。」という意味です。インドから伝わった「ナマス」という音に中国で漢字が充てられたそうです。ちなみにこの「ナマス」、インドでの挨拶「ナマステ」の一部だそうですよ!
では、「南無」はなぜ「南」という字を使っているのでしょうか?昔、中国では羅針盤は南を基点としていました。今でも「指南書」などと使うところにその名残があります。地図も南が上だったのです。というのも、中国から北方は寒いですし、暖かい南に行く機会が多かったからではないでしょうか。つまり、「南無」とは「道標が無い」ということなのです。
「南無」という言葉は実は奥の深い言葉なのです。こうやって調べてみるとLINEのスタンプも考えて使わないといけなくなりますね!?