寅の日に毘沙門天様へお参り | 春は花

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寅の日に毘沙門天様へお参り

この数年、年末になるとお寺様から頂戴する暦(こよみ)をいろいろと読んで、日の十干十二支を意識するようになりました。そんなことを意識しても何にもならないのですが、今年に入ってから日の干支をかなり意識しています。
大黒天さまの御縁日は甲子の日、毘沙門天さまの御縁日は寅の日です。大黒天さまの御縁日についてはこれまでに本ブログで取り上げたことがあります。さて、本年に入ってからの寅の日は1月12日(日)と本日1月24日(金)でした。私はこの2日、信貴山朝護孫子寺へお参りに行きました。
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一年の最初の寅の日を「初寅」、二回目の寅の日を「二の寅」と言います。「初寅」の大法要は寅の刻、つまり午前4時から、本日の「二の寅」の大法要は午前5時30分から厳修されました。共に前の日の夕方から用事が入っていたので、両日とも早起きして車に乗って大法要に赴きました。
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大法要は朝護孫子寺の三塔頭の貫主様がお揃いになって執り行われます。般若心経一巻に続いて理趣経、そして毘沙門天王和讃、各御真言、そして般若心経という流れで行われます。
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一般の参拝の方はかなり少なく、本堂の外陣でお参りさせていただきました。朝の早い時間にお参りする経験は個人的に最近多いのですが、何だか神様や仏様と昼間より近いというか、遮るものなく祈りを聴いて下さっているように感じます。
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本日は霧が濃かったですが、山の上から霧を見ると雲海のようでした。
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私はたまにしかお参りに行きませんが、僧侶の方々は寅の刻に毎日毘沙門天様にお勤めをされているのだと思うと本当に頭が下がります。毘沙門天様のお功徳を受けるためには5つのことをしなければなりません。その第一は父母の孝養です。我々の誰しも30代遡ればのべ1億人のご先祖さまがいます。その全てを孝養することはできない。だから身近な両親を大切にしましょう、というのが毘沙門天様の教えと私は感じています。
親への感謝を大事にせねばならないと感じたお参りでした。

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